ウォックパンの全景画像
現在、愛用中のウォックパン。タイプは、【ティファール ディフューザル チェリー】です。
ひっくり返して。
常日頃、ご飯茶碗&麺類やどんぶり料理の器として愛用している土鍋(直径18.5cm)と並べてみました。ウォックパンの直径は28cm。10p違うと随分大きさく見えますよね。実際ビッグな容量で、ひとり自炊には大きすぎるくらいですが、大は小を兼ねると言いましょうか、食いしん坊の大食いで、フライパンで調理中に食材を撒き散らしてしまう不器用者の私には、ちょうど都合が良かったりします。
中面(ノンスティック&お知らせマーク)
鍋の中面は、こびりつきにくい(焦げ付きにくい)ノンスティック加工です。
画像のディフューザル チェリー・シリーズのウォックパンには、
サファイア&セラミックを配合した6層の「インテンシウム・コーティング」が施されています。
真ん中のチョコレート色の丸い模様が、T-falの独自特許技術「お知らせマーク」です。
鍋を火にかけて予熱を始めると、加熱具合によって模様の色が段々と変化します。
そして、その色の変わり具合によって調理開始のタイミングを知らせてくれる仕掛けです。
コーティング面は、透き通っているようにも見えます。
極微細なキズのようなものが見えます。既に数ヶ月使用しているためでしょう。
鍋肌は、ややグレーにくすんだブラック。ごく一般的なフライパンぽい色ですよね。
鍋のふち
ウォックパンの縁(ふち)は、外側に向かってカーブしています。
ティファールのパンフレットによると、料理を皿へ移しやすくする仕様との事です。
なるほど確かに、料理を皿に盛る際に不便は感じません。なお縁の外面は金属で覆われています。
鍋の深さ
深さを測ってみました。鍋底の厚さ込みで、およそ8センチくらいでした。
ちなみに、このウォックパンの重さは1000グラム程度です。
取っ手部分
T-Falのフライパンの取っ手の柄は、付け根に向かってほんの少しカーブしています。
ワタクシ的には持ちやすいです。調理中に重さを感じず、また滑ったりもしません。
そう言えば、このウォックパンを使い始めてから、鍋を振って調理しなくなりました。
付け根部分にに貼られているシールです。裏側の一部が金属製なので、注意を喚起しています。
取っ手は固定されています。余程の事態が発生しない限り、「取れてしまう」なんて事は無いでしょう。
もしガタつきが生じた時には、ドライバーでネジを締めて調節する方法があります。
パッケージ(包装紙)
ウォックパン本体に巻かれている厚手の包装紙です。
商品本体を保護する目的であると共に、取扱説明書の役割も果たしています。
裏面には、使い方や注意事項、お手入れ方法などに関する説明文が、びっしりと印刷されています。
EXTRA RESISTANT NON-STICKとは、
「特別仕様の耐熱性のこびりつかない加工」といったニュアンスの意味でしょうか。
中面(調理面)は、「インテンシウム・コーティング」というノンスティック(フッ素樹脂)加工。
底面は、「ディフューザル」という熱伝導率に優れた加工。
裏面には、調理時や手入れ等に関する注意事項について詳しく記載されています。
T-Fal Diffusal Cherry wok-pan 28cm
camera Panasonic Lumix DMC-FX500
photo:2012/02-04