ティファールのお知らせマークとは
ウォックパンやフライパンの中面(調理面)の中央部には、「お知らせマーク」が付いています。
中火くらいで予熱を開始すると、徐々にそのマークの状態が変化していきます。
具体的には、マークの模様やアルファベット文字が消えていきます。
そして、おおよその模様・文字が消えた時が、予熱が完了した時であり、
調理を開始するベストタイミングの適温(180℃)とされています。
なお、ティファールのアナウンスによると、調理開始の目安は1分〜1分30秒との事です。
T-Fal独自の特許技術、「お知らせマーク」です。
「THERMO・SPOT」という文字と、射的の的のような円が描かれています。
このマークの「文字や線模様」が、火で熱せられると色濃く暗くなり消えていきます。
どんなふうに・・・なのかは、下記の画像等でご確認下さい。
予熱した時の様子を撮ってみました
火にかけて予熱を開始すると、マークの状態が緩やかなスピードで変化していきます。
但し、元々の「赤茶色」が「緑色」に変わるといったような、大胆かつドラマチックな変色ではありません。
模様が消えていき「濃い茶色」になる、といった感じです。
ごく普通のデジタルカメラで、予熱時のマークの変化を撮影してみました。
予熱開始して間もない頃 1分30秒ほど経過した頃
近付き過ぎると、火熱でデジカメが損傷を受けるかもしれないので少し離れて撮りました。
照明はやや暗め。「空だき絶対禁止」の注意に基づき、ウォックパン中面には油を引いています。
鮮明ではありませんが、雰囲気は感じ取れるのではないかと思います。
最初に「THERMO・SPOT」の文字が消えていきます。そして、だんだんと円が消えていきます。
ティファールの取扱い説明によると、中火で1分〜1分30秒くらいが目安ですが、
コンロの火力・火の調節・気候・室温等の条件により、時間には長短の幅があるでしょう。
ウチのウォックパン、我が家のキッチンの場合は、1分30秒前後〜が目安みたいです。
同じくデジカメで動画を撮影してみました。でもこれは残念ながらイマイチでした。
嗚呼・・・・不鮮明で全然よく分かりません。意味不明です。こんなつもりではなかったのですが。
デジカメで確認した時には、そこそこマークの変化が分かるように映っていたんです。
しかしパソコン編集で動画形式を変換した際に、画質がど〜んと落ちてしまいました。
もう少し撮影や編集・アップの方法を工夫して、機会があれば「分かる動画」を掲載したいと思います。